【買い】島津製作所(7701):産業機器事業が好調◆あすなろCEO 大石やすし◆

投稿:2018/07/20 08:41

産業機器事業が好調

【WEBサイトチェック】
社長画像___★★☆☆☆
役員画像___★☆☆☆☆
デザイン性__★★☆☆☆ 
使いやすさ__★★★☆☆ 
採用ページ__★★★★☆ 
一言メモ___採用ぺーじは女性を意識した内容となっておりダイバーシティーとワークライフバランス等充実しています。

【業務内容】
計測・分析器大手。医用・航空機器に強み。半導体・液晶・バイオ関連を育成中。

【業績面】
5/10に決算を発表。18年3月期の連結経常利益は前の期比13.0%増の418億円になり、19年3月期も前期比5.1%増の440億円に伸びを見込み、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増収、増益になる。

【トピックスオピニオン】
1/29にはミクロ流量対応の液体クロマトグラフ質量分析計システム「Nexera Mikros」を発売した。同製品は、従来の液体クロマトグラフ質量分析計(LC-MS)システムの堅牢性や操作性を保ちつつ、10倍以上の高感度を実現した。近年、医薬品開発において、投与した新薬の薬物動態や生体内のホルモンなど、血中のごく微量成分を分析する場合、対象成分の質量分析計への取り込み効率が向上するナノ流量対応のLC-MSシステムを用いてきた。しかし、ナノ流量対応のLC-MSシステムは、配管が詰まりやすい、液漏れの発見が困難、1試料当たりの分析に数時間必要など、操作性や処理スピードが課題。「Nexera Mikros」は、従来システムで主に用いられてきたセミミクロ流量(100μL/min~500μL/min)からミクロ流量(1μL/min~10μL/min.)までの幅広い流量範囲に対応することで、堅牢性と操作性を両立しながら、10倍以上の高感度での分析を可能にした。同社は国内外の製薬企業や臨床受託分析機関における業務生産性の向上に、本製品を通じて貢献している。
大石やすし
人とAIの二刀流ーあすなろ投資顧問 CEO
配信元: 達人の予想

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