大同工は一時約18%安と急落、公募増資による希薄化を懸念

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/07/03 09:53
 大同工業<6373.T>は急落。株価は一時前日に比べ18%安に売られ年初来安値を更新した。2日に公募増資を発表しており、1 株当たり利益の希薄化を懸念した売りが膨らんでいる。130万株の公募と1万株の公募による自己株処分、上限19万株のオーバーアロットメントによる売り出し・第三者割当増資を実施する。公募に伴う調達資金は最大で約20億2400万円で、子会社への投融資や設備投資などに充てる。発行済み株式数は最大で約16%増加する見込み。発行・処分価格は10日から13日のいずれかの日に決定する。

出所:minkabuPRESS
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