◆ドル円小じっかり - 109円後半へ反発
※ご注意:予想期間は5月16日と表示されていますが、本日(5月15日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
“ユーロ買い戻し”を背景に“ドル売り”が進行する場面も見られましたが、昨日はそれ以上の“円売り”が下値を支えました。
弱い米インフレ指標が続いたことで、NYダウは堅調推移を続けています。
これがリスク回避への思惑傾斜を妨げており、ドル円の“小じっかり”につながっている感があります。
これに『緩やかな利上げ継続を支持』とのメスター・クリーブランド連銀総裁発言もあり、高止まりしていた米10年国債利回りが“再び(三度?)3%乗せ”が重なりました。
米中通商協議を控えた“慎重姿勢”もあって「上値の重さは相変わらず」といった様相を続けていますが、ドル円は109円後半へと押し上げられていきました。
“ユーロ買い戻し”を背景に“ドル売り”が進行する場面も見られましたが、昨日はそれ以上の“円売り”が下値を支えました。
弱い米インフレ指標が続いたことで、NYダウは堅調推移を続けています。
これがリスク回避への思惑傾斜を妨げており、ドル円の“小じっかり”につながっている感があります。
これに『緩やかな利上げ継続を支持』とのメスター・クリーブランド連銀総裁発言もあり、高止まりしていた米10年国債利回りが“再び(三度?)3%乗せ”が重なりました。
米中通商協議を控えた“慎重姿勢”もあって「上値の重さは相変わらず」といった様相を続けていますが、ドル円は109円後半へと押し上げられていきました。