西部電工が一時12%高、18年3月期業績は計画上振れし期末配当を24円増額
西部電気工業<1937.T>が急伸して一時、前日比322円(12.0%)高の2998円まで買われている。19日の取引終了後、集計中の18年3月期連結業績について、売上高が従来予想の510億円から540億円(前の期比7.1%増)へ、営業利益が11億円から14億5000万円(同31.6%増)へ、最終利益が7億円から10億円(同24.5%増)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。
情報通信工事業における完成工事の増加などが売上高を押し上げたほか、原価率の改善が寄与した。なお、業績上振れに伴い、従来65円を予定していた期末配当を24円増額して89円にするとしており、前期実績に対しては実質29円の増配となる。
出所:minkabuPRESS
情報通信工事業における完成工事の増加などが売上高を押し上げたほか、原価率の改善が寄与した。なお、業績上振れに伴い、従来65円を予定していた期末配当を24円増額して89円にするとしており、前期実績に対しては実質29円の増配となる。
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