CSランバーがカイ気配で値つかず、18年11月期営業利益14%増予想で増配評価

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/01/16 09:10
 シー・エス・ランバー<7808.T>がカイ気配のまま2000円台を再び回復。同社は首都圏を中心に住宅向けプレカット木材を販売しており、現場の人手不足を背景に好調に収益を伸ばしている。

 15日取引終了後に発表した18年11月期の連結業績予想は、売上高が153億円(前期比4.1%増)と増収を確保し、営業利益は6億8000万円(同13.6%増)、最終利益は4億1000万円(同20.6%増)といずれも2ケタ増益を見込んでいる。さらに年間配当も前期比5円増配の40円を計画する。これを評価する形で買いが集中する格好となった。

 なお、17年11月期連結決算は売上高147億200万円(前の期比7.8%増)、営業利益5億9800万円(同3.0%増)、最終利益3億3900万円(同7.2%増)と増収増益だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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