ブライトパス急伸、多能性幹細胞を用いた免疫機能再建法に関する特許が国内で成立

投稿:2017/11/20 09:38
 ブライトパス・バイオ<4594.T>が急伸し年初来高値を更新している。前週末17日の取引終了後、東京大学医科学研究所の中内啓光教授らの研究成果から生まれ、同社の連結子会社アドバンスト・イミュノセラピーに独占的実施権が付与され共同研究を実施している「多能性幹細胞を用いた免疫機能再建法」が、11月15日付で日本国内で特許登録となったと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 同特許は、T細胞からiPS細胞を樹立し、さらに、樹立したiPS細胞を元のT細胞が有していたTCR遺伝子(T細胞受容体)の組み換え構造を保ったまま、機能的なT細胞へ分化誘導する方法に関する特許。これにより得られたT細胞を患者体内に移植する免疫細胞治療は、がん治療効果向上の有効な手段となることが期待されている。

 なお、同特許の成立は、米国に続いて2カ国目。また、18年3月期業績への影響はないとしている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: minkabuPRESS

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