オンコリスバイオが3日ぶり反発、順天堂大とテロメスキャンに関する共同研究契約を締結
オンコリスバイオファーマ<4588.T>が3日ぶりに反発している。14日の取引終了後、がんの体外検査薬として開発を進めているテロメスキャン(OBP-401/OBP-1101)について、順天堂大学医学部内科学教室・呼吸器内科学講座の十合晋作准教授の研究グループと、実用化を目的とした血中循環がん細胞(CTC)の検査法開発およびシステム構築のための共同研究契約を締結すると発表しており、今後の開発進捗に対する期待感が買いにつながっているようだ。
今回の共同研究は、テロメスキャン技術の実用化を目指して、CTC検出法の自動化とCTCの臨床的意義の確立を目標としたもの。なお、同件による17年12月期業績予想への影響はないとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
今回の共同研究は、テロメスキャン技術の実用化を目指して、CTC検出法の自動化とCTCの臨床的意義の確立を目標としたもの。なお、同件による17年12月期業績予想への影響はないとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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