スノーピークが7日ぶり反発、11月30日を基準日とする1対2株の株式分割を発表

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/11/10 09:12
 スノーピーク<7816.T>が7日ぶりに反発している。9日の取引終了後、11月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好感した買いが入っている。投資単位当たりの金額を引き下げ、株数の増加により株式の流動性を高めることで、投資家にとって投資しやすい環境を整え、投資家層のさらなる拡大を図るのが目的という。

 同時に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算は、売上高76億1300万円(前年同期比5.9%増)、営業利益8300万円(同89.7%減)、最終損益3100万円の赤字(前年同期4億1700万円の黒字)だった。

 なお、17年12月期通期業績予想は、売上高97億円(前期比5.2%増)、営業利益3億4000万円(同60.2%減)、最終利益1億3600万円(同72.0%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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