三菱重が後場下げ幅を拡大、１８年３月期業績予想を下方修正

　三菱重工業<7011.T>が後場下げ幅を拡大している。午後１時３０分ごろ、１８年３月期の連結業績予想について、売上高を４兆１５００億円から４兆５００億円（前期比３．５％増）へ、営業利益を２３００億円から１８００億円（同１９．６％増）へ、純利益を１０００億円から８００億円（同８．８％減）へ下方修正したことが嫌気されている。

　パワーセグメントにおける直近の受注状況を反映したという。なお、同時に発表した第２四半期累計（４～９月）決算は、売上高１兆８２５４億８１００万円（前年同期比４．３％増）、営業利益３８２億２２００万円（同０．５％減）、純利益１３５億３５００万円（前年同期１８９億４７００万円の赤字）だった。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）