好決算で増配、自社株買いを発表
【業務内容】
ドトールコーヒーと日本レストランシステムズが07年に経営統合して発足。喫茶店やレストランを複数ブランドで手掛ける。喫茶「ドトール」はFC主体。
【業績面】
10月13日に決算発表、18年2月期上期連結経常利益は前年同期比7.9%増の63.4億円に伸び、通期計画の112億円に対する進捗率は56.7%となった。
同時に、今期の年間配当を従来計画の30円→32円に増額修正した。
既存事業において積極的な新メニュー開発や新規業態の立ち上げ、顧客の嗜好にあわせグループ全体で5店舗の業態変更したことが功を奏した模様。
また同日、発行済株式総数に対する割合7.11%の自社株買いを発表。EPSの向上から株価上昇も期待できる。
【トピックスオピニオン】
国産原材料を使用した新商品が人気でドトール、高級喫茶「星乃珈琲店」が好調。
重複していた洋菓子部門を統合し、外部取引先への洋菓子卸売事業を拡大できる体制を形成しD&Nカフェレストランを設立。
ベーカリー事業を行うサンメリー社の株式取得により子会社化など「業態開発力」「店舗開発力」「直営」と「フランチャイズ」、「ブランド力」など高い相互補完性を目指す。
上記のような取り組みが功を奏し、好決算により増配となった模様。
テクニカル面では中期で上昇トレンドを継続中。日足では9月6日の2324円を安値に上昇基調になり、ゴールデンクロスも達成した。今回の好決算、自社株買いの発表を受け、上場来高値2524円更新を目指したい。
【WEBサイトチェック】
社長画像___★★★☆☆ *採用ページ内
役員画像___★★☆☆☆ *採用ページ内
デザイン性__★★★★★
使いやすさ__★★☆☆☆
採用ページ__★★☆☆☆
一言メモ___採用ページ以外は図解が少なく文字がほどんどで、投資家の観点からするとIRへの力の入れ具合に疑問に持ちます。採用ページ内だけでなく、「ご挨拶」のコンテンツ等で社長や役員画像が欲しいところです。
10/16 15:45追記 見事上場来高値を更新。更なる高値追いを期待する。
※上記は大石個人の見解であり個別銘柄の売買を指示・勧誘・助言するものではありません。具体的な売買指示は所属法人のみで行っております。また、投資判断はあくまでも自己責任でお願いします。
ドトールコーヒーと日本レストランシステムズが07年に経営統合して発足。喫茶店やレストランを複数ブランドで手掛ける。喫茶「ドトール」はFC主体。
【業績面】
10月13日に決算発表、18年2月期上期連結経常利益は前年同期比7.9%増の63.4億円に伸び、通期計画の112億円に対する進捗率は56.7%となった。
同時に、今期の年間配当を従来計画の30円→32円に増額修正した。
既存事業において積極的な新メニュー開発や新規業態の立ち上げ、顧客の嗜好にあわせグループ全体で5店舗の業態変更したことが功を奏した模様。
また同日、発行済株式総数に対する割合7.11%の自社株買いを発表。EPSの向上から株価上昇も期待できる。
【トピックスオピニオン】
国産原材料を使用した新商品が人気でドトール、高級喫茶「星乃珈琲店」が好調。
重複していた洋菓子部門を統合し、外部取引先への洋菓子卸売事業を拡大できる体制を形成しD&Nカフェレストランを設立。
ベーカリー事業を行うサンメリー社の株式取得により子会社化など「業態開発力」「店舗開発力」「直営」と「フランチャイズ」、「ブランド力」など高い相互補完性を目指す。
上記のような取り組みが功を奏し、好決算により増配となった模様。
テクニカル面では中期で上昇トレンドを継続中。日足では9月6日の2324円を安値に上昇基調になり、ゴールデンクロスも達成した。今回の好決算、自社株買いの発表を受け、上場来高値2524円更新を目指したい。
【WEBサイトチェック】
社長画像___★★★☆☆ *採用ページ内
役員画像___★★☆☆☆ *採用ページ内
デザイン性__★★★★★
使いやすさ__★★☆☆☆
採用ページ__★★☆☆☆
一言メモ___採用ページ以外は図解が少なく文字がほどんどで、投資家の観点からするとIRへの力の入れ具合に疑問に持ちます。採用ページ内だけでなく、「ご挨拶」のコンテンツ等で社長や役員画像が欲しいところです。
10/16 15:45追記 見事上場来高値を更新。更なる高値追いを期待する。
※上記は大石個人の見解であり個別銘柄の売買を指示・勧誘・助言するものではありません。具体的な売買指示は所属法人のみで行っております。また、投資判断はあくまでも自己責任でお願いします。