オンキョー、AMIなど反発、グーグルのAIスピーカー来月上陸へ◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/09/11 12:46
 オンキヨー<6628.T>が一時7.1%高と7日ぶり急反発したほか、アドバンスト・メディア<3773.T>フュートレック<2468.T>、チェンジ<3962.T>などAIスピーカー関連の中小型株が軒並み高い。米グーグルがAIスピーカー「グーグル・ホーム」を来月に日本で発売する方針を固めたと報じられており、これを受けて関連銘柄の株価が刺激されている。

 AIスピーカーは人間が話しかけるだけで音楽再生やニュースの視聴、情報の検索などさまざまな操作を可能としたもので、IoT時代の進展に伴い近い将来には家電製品全般の司令塔のような存在になるとの見方が強い。同商品分野では米国が先駆しており、アマゾン・ドット・コムが2014年に先鞭をつけ、AI「アレクサ」を搭載した「アマゾン・エコー」は昨年末までに既に累計1000万台超を販売している。これをグーグルが猛追する格好となっている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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