住友電設は後場上げ幅を拡大、工事採算改善で9月中間期営業利益予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/07/31 13:27
 住友電設<1949.T>は後場上げ幅を拡大し年初来高値を更新している。午後1時ごろ、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、営業利益を38億円から43億円(前年同期比32.5%増)へ、純利益を24億円から28億円(同26.0%増)へ上方修正したことが好感されている。なお、売上高は650億円(同8.2%増)で据え置いている。

 足もとで工事採算の改善が進んでいることが要因という。なお、18年3月期通期業績予想は、売上高1400億円(前期比2.0%増)、営業利益83億円(同0.6%増)、純利益56億円(同1.4%増)の従来見通しを据え置いている。

 また、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高336億7100万円(前年同期比23.7%増)、営業利益24億8500万円(同2.2倍)、純利益17億8100万円(同2.1倍)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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