ダイビルが後場急動意、第1四半期2ケタ営業増益を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/07/26 14:10
 ダイビル<8806.T>が後場急動意。午後2時ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、売上高100億800万円(前年同期比3.9%増)、営業利益31億6900万円(同19.1%増)、純利益21億900万円(同32.2%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。

 新ダイビルの寄与に加えて、前期に子会社化した西日本綜合設備も収益向上に寄与した。また、土地建物賃貸事業で減価償却費が減少したことも利益押し上げに貢献した。

 なお、18年3月期通期業績予想は、売上高400億円(前期比1.4%増)、営業利益110億円(同2.9%増)、純利益65億円(同5.5%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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