石井工研は反落、製造原価や外注費が増加し17年12月期営業利益予想を下方修正
石井工作研究所<6314.T>は反落。前週末14日の取引終了後、17年12月期の単独業績予想について、営業利益を1億8000万円から1億2500万円(前期比39.6%減)へ、純利益を1億8000万円から1億5500万円(同54.3%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
売上高は36億円(同35.0%増)の従来予想を据え置いたものの、上期に新分野の医療関連装置や自動車設備関連装置の開発要素の多い新規案件が重なったことで製造原価が増加したほか、自動車関連業界の発注の遅れによる工場稼働率の一時低下があったこと、さらに新規設備投資の減価償却費増加や働き方改革のために外注費が増加したことなどが要因としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
売上高は36億円(同35.0%増)の従来予想を据え置いたものの、上期に新分野の医療関連装置や自動車設備関連装置の開発要素の多い新規案件が重なったことで製造原価が増加したほか、自動車関連業界の発注の遅れによる工場稼働率の一時低下があったこと、さらに新規設備投資の減価償却費増加や働き方改革のために外注費が増加したことなどが要因としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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