免疫生物研究所とトランスＧ、アルツハイマー病治療薬の共同研究開発契約を締結◇

　免疫生物研究所<4570.T>とトランスジェニック<2342.T>は２６日の取引終了後、アルツハイマー病（ＡＤ）治療薬に関する共同研究開発契約を締結すること発表した。免疫生物研究所が持つ毒性アミロイドβ４２に対する抗体とトランスＧが持つモデルマウスを用いて、ＡＤ治療薬としての効果・効能評価を行い、ＡＤ治療薬シーズとして製薬メーカーへの早期導入を目指す。免疫生物研究所とトランスＧは、１１年３月に包括業務提携、１６年２月に資本提携している。

（注）タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）