住友化、18年3月期の営業利益は前期比22.8%増予想

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/05/16 15:56
 住友化学<4005.T>は16日取引終了後、18年3月期の連結業績予想を発表した。売上高は2兆1900億円(前期比12.1%増)、営業利益は1650億円(同22.8%増)、最終利益は1000億円(同17.0%増)を見込んでいる。

 今期は、原材料価格の変動や製品市況の動向など、先行き不透明な要因があり、引き続き、市場環境を注視するとともに、環境変化に前広に対応していくことが重要であると考えている。とくに、情報電子化学、健康・農業関連の両部門で営業利益の上積みを想定している。

 前提となる為替レートは1ドル=110円、ナフサ価格を1キロリットル=3万7000円と想定している。

 なお、17年3月期連結決算は、売上高1兆9542億8300万円(前の期比7.0%減)、営業利益1343億3600万円(同18.3%減)、最終利益854億8200万円(同4.9%増)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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