オハラの第1四半期は売上高5.7%増、営業黒字8000万円と順調な滑り出し

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/03/17 16:57
 オハラ<5218.T>は17日取引終了後、17年10月期の第1四半期(16年11月~17年1月)連結決算を発表し、売上高は54億7100万円(前年同期比5.7%増)、営業損益は8000万円の黒字(前年同期2600万円の赤字)、最終損益は2億200万円の黒字(同3億4600万円の赤字)と順調な滑り出しとなった。

 FPD露光装置向けを中心に極低膨張ガラスセラミックスや石英ガラスの需要が増加した。利益面では、生産性が改善しているほか、為替の変動により、為替差益を計上したことも寄与した。

 なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高230億円(前期比7.8%増)、営業利益9億円(同6.3倍)、最終利益8億8000万円を見込んでいる。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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