【買い】東京エレクトロン(8035):一段高を期待
半導体、液晶向けに強みを持つ、世界4位の製造装置最大手。
半導体製造の前工程の6つのカテゴリーで参入しており、市場規模310億ドルとされる半導体前工程製造装置市場で、約17%のシェアを握ります。
市場では高機能スマホやデータセンター向けサーバーなどに用いられるDRAMおよびNANDフラッシュメモリー等の需要増によるメモリーメーカーの設備投資が加速しており、同社はこの恩恵を享受しています。
SEMIによると、2017年の世界半導体製造装置の市場は2018年にかけて11%の伸びが見込まれています。
3ヶ月移動平均の受注額を同販売額で割ったBBレシオは1.31と三カ月連続で需要超過を示しています(先週20日日本半導体製造装置協会(SEAJ)発表)。
経済見通しが明るくなる中、企業の設備投資需要拡大を受けた業績伸長が期待できるのではないかと思います。
また同社の総利益率は40%を超えた高水準に達していますが、納期短縮による外注費削減など、さらに厳密に詰めていく方針で、すでに17.6%の営業利益率はさらに改善すると見込まれます。
半導体製造の前工程の6つのカテゴリーで参入しており、市場規模310億ドルとされる半導体前工程製造装置市場で、約17%のシェアを握ります。
市場では高機能スマホやデータセンター向けサーバーなどに用いられるDRAMおよびNANDフラッシュメモリー等の需要増によるメモリーメーカーの設備投資が加速しており、同社はこの恩恵を享受しています。
SEMIによると、2017年の世界半導体製造装置の市場は2018年にかけて11%の伸びが見込まれています。
3ヶ月移動平均の受注額を同販売額で割ったBBレシオは1.31と三カ月連続で需要超過を示しています(先週20日日本半導体製造装置協会(SEAJ)発表)。
経済見通しが明るくなる中、企業の設備投資需要拡大を受けた業績伸長が期待できるのではないかと思います。
また同社の総利益率は40%を超えた高水準に達していますが、納期短縮による外注費削減など、さらに厳密に詰めていく方針で、すでに17.6%の営業利益率はさらに改善すると見込まれます。