松屋、3-11月期(3Q累計)経常が81％減益で着地・9-11月期も87％減益

　松屋 <8237> が1月12日大引け後(15:00)に決算を発表。17年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比80.5％減の3.6億円に大きく落ち込み、通期計画の11億円に対する進捗率は32.7％にとどまり、5年平均の42.2％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比29.1％減の7.4億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比86.8％減の0.4億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の1.3％→0.3％に悪化した。

株探ニュース