プロパティAが大幅反発、第2四半期純利益が通期計画を上回る

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/11/10 09:33
 プロパティエージェント<3464.T>が大幅反発。9日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)単独決算が、売上高70億7400万円(前年同期比35.7%増)、営業利益9億3100万円(同41.0%増)、純利益5億3800万円(同40.8%増)となり、純利益が通期予想の4億6500万円(前期比8.0%増)を超過して着地したことが好感されている。

 不動産開発販売事業で新規の投資目的顧客の開拓や居住目的購入希望者への直接販売、法人向け1棟売却の実施などで「クレイシアシリーズ」249戸を販売したことが寄与。また、プロパティマネジメント事業も順調に推移し業績を押し上げた。

 なお、17年3月期通期業績予想は、売上高125億7000万円(前期比33.1%増)、営業利益9億6400万円(同8.8%増)の従来予想を据え置いているが、前述のように上期純利益は通期計画を超過しているほか、営業利益の進捗率も96%に達しており、上方修正への期待が高まっている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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