ウインパートナーの9月中間期は12%営業増益、1対2株の株式分割も発表

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/11/07 15:18
 ウイン・パートナーズ<3183.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結決算を発表し、売上高277億1300万円(前年同期比7.1%増)、営業利益14億3600万円(同12.5%増)、純利益9億8200万円(同4.8%増)となった。

 人員の増強を図り営業活動を強化した結果、心臓律動管理関連商品の販売数量が伸長したことが業績を牽引した。また、末梢血管疾患関連および脳外科関連商品や大型医療機器関連商品も伸長し、業績を押し上げた。

 なお、17年3月期通期業績予想は、売上高566億円(前期比4.5%増)、営業利益30億円(同1.2%増)、純利益20億5000万円(同2.9%減)の従来予想を据え置いている。

 同時に、12月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表した。投資単位当たりの金額を下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的。効力発生日は来年1月1日を予定している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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