Ａｉｍｉｎｇが急反落、プロモーション積極化で第３四半期営業損益が赤字に転落

　Ａｉｍｉｎｇ<3911.T>が急反落。前週末２８日の取引終了後に発表した第３四半期累計（１～９月）連結決算が、売上高６９億５４００万円（前年同期比２５．９％減）、営業損益４億３６００万円の赤字（前年同期２８億３７００万円の黒字）、最終損益６億７９００万円の赤字（同１８億円の黒字）と、営業赤字に転落したことが嫌気されている。

　新規・既存タイトルともに積極的なプロモーション活動を行ったことに加えて、主にコンテンツ資産において、一部配信タイトルの売上高が低調であったことに伴い資産性を評価した結果、評価損失を計上したことが要因としている。

　なお、１７年３月期通期業績予想は、売上高９３億４００万円（前期比２３．５％減）、営業損益５億８９００万円の赤字（前期２８億８３００万円の黒字）、最終損益６億７３００万円の赤字（同１９億７００万円の黒字）を見込んでいる。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）