◆ようやく105円ライン到達
※ご注意:予想期間は10月29日と表示されていますが、本日(10月28日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
抜ける時というのは“得てしてこんなもの”…。
足元の上値の重さから“もうしばらく膠着が続く”へと傾斜しかかっていた中、ドル円はようやく105円台に乗せてきました。
注目の米耐久財受注はそれほど“良かった”とはいえませんでしたが、輸送機器を除くコアの前回値に上方修正が加わりました(-0.2%⇒+0.1%)。
このため米GDP(本日28日)への期待が落ちることなく、米年内利上げ観測を妨げることもありませんでした。
米10年国債利回りが1.87%台に乗せるにつれてドル買いは勢いを増し、“25日高値(104.869円)”を突破した流れそのままに、105円台に到達してきました。
その後もドル買いは続き、大台を維持したままで昨日の取引を終えています。
抜ける時というのは“得てしてこんなもの”…。
足元の上値の重さから“もうしばらく膠着が続く”へと傾斜しかかっていた中、ドル円はようやく105円台に乗せてきました。
注目の米耐久財受注はそれほど“良かった”とはいえませんでしたが、輸送機器を除くコアの前回値に上方修正が加わりました(-0.2%⇒+0.1%)。
このため米GDP(本日28日)への期待が落ちることなく、米年内利上げ観測を妨げることもありませんでした。
米10年国債利回りが1.87%台に乗せるにつれてドル買いは勢いを増し、“25日高値(104.869円)”を突破した流れそのままに、105円台に到達してきました。
その後もドル買いは続き、大台を維持したままで昨日の取引を終えています。