内田洋行が冴えない、16年7月期営業利益は計画上振れも反応限定的

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/08/26 10:12
 内田洋行<8057.T>が冴えない。25日取引終了後、16年7月期の単独業績予想の修正を発表し、営業利益を8億円から11億5000万円(前の期比87.3%増)へ上方修正したが市場の反応は限定的。

 売上高は890億円から870億円(同3.2%減)と計画に届かなかったが、下期に学校ICT分野が拡大したほか、学校施設設備分野と自治体のマイナンバー案件も収益に貢献した。また、首都圏を中心としたオフィス家具販売が伸長するなかで、関連する物流、保管などのコストを削減したことも増益に寄与した。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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