ユーグレナが大幅続伸、外注コスト削減が奏功し16年9月期業績予想を上方修正
ユーグレナ<2931.T>が大幅続伸している。前週末12日の取引終了後、16年9月期の連結業績予想について、売上高を110億8600万円から111億円(前期比87.4%増)へ、営業利益を6億100万円から7億6000万円(同59.7%増)へ、純利益を5億4000万円から7億3600万円(同56.9%増)へ上方修正したことが好感されている。
グループ全体で広告宣伝費の効率的な投入に取り組んだことや、物流コスト、決済手数料およびコールセンターなどの外注コストの削減に取り組んだことが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(15年10月~16年6月)決算は、売上高81億8100万円(前年同期比98.4%増)、営業利益8億500万円(同2.5倍)、最終利益7億5100万円(同2.3倍)だった。
同時に、横浜市京浜臨海部の旭硝子<5201.T>京浜工場内に建設を予定しているバイオジェット・ディーゼル燃料製造実証プラント計画について、工期変更を発表したが、これに対する反応は限定的のようだ。着工予定を従来の16年夏から17年夏までに、竣工予定を17年冬から18年冬までに、稼働予定を18年前半から19年前半までにそれぞれ変更した。プラントの基本設計の進行に伴い判明した諸課題への対応に時間を要したためとしている。なお、20年に国産バイオジェット・ディーゼル燃料を実用化するスケジュールには変更はないという。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
グループ全体で広告宣伝費の効率的な投入に取り組んだことや、物流コスト、決済手数料およびコールセンターなどの外注コストの削減に取り組んだことが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(15年10月~16年6月)決算は、売上高81億8100万円(前年同期比98.4%増)、営業利益8億500万円(同2.5倍)、最終利益7億5100万円(同2.3倍)だった。
同時に、横浜市京浜臨海部の旭硝子<5201.T>京浜工場内に建設を予定しているバイオジェット・ディーゼル燃料製造実証プラント計画について、工期変更を発表したが、これに対する反応は限定的のようだ。着工予定を従来の16年夏から17年夏までに、竣工予定を17年冬から18年冬までに、稼働予定を18年前半から19年前半までにそれぞれ変更した。プラントの基本設計の進行に伴い判明した諸課題への対応に時間を要したためとしている。なお、20年に国産バイオジェット・ディーゼル燃料を実用化するスケジュールには変更はないという。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
関連銘柄の最新ニュース
-
来週の決算発表予定 トヨタ、任天堂、NTTなど (5月7日~10日) 05/02 15:40
-
ADR日本株ランキング~ソフトバンクGなどほぼ全面安、シカゴは大阪... 05/02 08:00
-
ADR日本株ランキング~ルネサスなど全般売り優勢、シカゴは大阪比比... 05/01 07:48
-
ADR日本株ランキング~住友商など全般買い優勢、シカゴは大阪比比4... 04/30 07:41
-
ADR日本株ランキング~三菱電など全般買い優勢、シカゴは大阪比比4... 04/27 08:51
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 22:55
-
今日 22:50
-
-
今日 22:38