駅探が大幅続伸、サービス売上構成比の上昇で9月中間期営業利益予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/08/10 10:32
 駅探<3646.T>が大幅続伸。9日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)単独業績予想について、営業利益を1億1500万円から2億200万円(前年同期比26.5%減)へ、純利益を7600万円から1億4100万円(同22.1%減)へ上方修正したことが好感されている。

 利益率の高いサービスの売上高構成比が上昇していることで売上総利益が増加する見通しであることや、人員強化・開発投資の実施タイミングを下期に先送りすることなどが要因。なお、売上高は14億2400万円(同1.5%減)で据え置いている。

 同時に、発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高6億9400万円(前年同期比1.2%増)、営業利益1億3700万円(同5.5%増)、純利益9800万円(同15.8%増)だった。また、17年3月期通期業績予想は、売上高29億5000万円(前期比1.0%増)、営業利益3億4000万円(同32.3%減)、純利益2億2600万円(同28.3%減)の従来予想を据え置いている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
3646
384.0
(05/07)
0.0
(---)