岡山製紙の16年5月期は計画上振れ、燃料価格2割強の下落やコスト削減努力が奏功

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/07/14 15:50
 岡山製紙<3892.T>がこの日の取引終了後、集計中の16年5月期単独業績について、売上高が88億円から84億3500万円(前の期比2.4%減)へ下振れた一方、営業利益は2億円から2億6700万円(同2.2倍)へ、純利益は1億7000万円から1億7900万円(同2.4倍)へ上振れたようだと発表した。

 板紙事業の需要が軟調に推移したなか、販売数量が減少したことで売上高は計画を下回ったが、燃料価格が2割強下落したことに加えて、全社を挙げてコスト削減に取り組んだことが奏功したという。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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