CSPが大幅反発、伊勢志摩サミットの臨時警備が寄与し17年2月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/07/14 09:35
 CSP<9740.T>が大幅反発。13日の取引終了後、17年2月期の連結業績見通しについて、売上高を473億円から478億円(前期比3.1%増)へ、営業利益を13億1000万円から13億9000万円(同51.2%増)へ、純利益を8億2000万円から10億円(同39.5%減)へ上方修正したことが好感されている。伊勢志摩サミットの臨時警備などが寄与したという。

 同時に発表した第1四半期(3~5月)決算は、売上高128億1400万円(前年同期比9.0%増)、営業利益7億4600万円(同2.3倍)、純利益5億2000万円(同59.0%減)だった。常駐警備をはじめ、機械警備、運輸警備、工事・機器販売などが伸長し、主力のセキュリティー事業が好調だったことが牽引役となった。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
2,691.0
(05/02)
-11.0
(-0.40%)