リプロセルがマトリクソーム社と「iMatrix-511」に関し販売業務提携
リプロセル<4978.T>がこの日の取引終了後、マトリクソーム(大阪府吹田市)と、「iMatrix-511」に関して販売業務提携契約を締結したと発表した。
マトリクソーム社は、大阪大学蛋白質研究所の関口清俊教授とニッピ<7932.T>の共同研究成果に基づき昨年12月に設立された企業。再生医療の基盤となる細胞培養用基材の開発・販売及びソリューションをグローバルに提供しており、なかでも「iMatrix-511」は解離させたヒトES/iPS細胞を培養器に接着させる強力な細胞接着活性を持つ物質で、ヒトES/iPS細胞を培養する際に使用される研究用試薬である。
今回の提携により、リプロセルは「iMatrix-511」の販売代理店として、世界的な販売ネットワークを通じて「iMatrix-511」をグローバルに販売するという。また、既に販売を行っているヒトiPS細胞用の培養液StemFit AK02NやRNAリプログラミングキットとも非常に相性が良く、効率的にヒトiPS細胞を樹立または増殖させることが可能であることから、相乗的に売り上げを伸ばすこともできると見込んでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
マトリクソーム社は、大阪大学蛋白質研究所の関口清俊教授とニッピ<7932.T>の共同研究成果に基づき昨年12月に設立された企業。再生医療の基盤となる細胞培養用基材の開発・販売及びソリューションをグローバルに提供しており、なかでも「iMatrix-511」は解離させたヒトES/iPS細胞を培養器に接着させる強力な細胞接着活性を持つ物質で、ヒトES/iPS細胞を培養する際に使用される研究用試薬である。
今回の提携により、リプロセルは「iMatrix-511」の販売代理店として、世界的な販売ネットワークを通じて「iMatrix-511」をグローバルに販売するという。また、既に販売を行っているヒトiPS細胞用の培養液StemFit AK02NやRNAリプログラミングキットとも非常に相性が良く、効率的にヒトiPS細胞を樹立または増殖させることが可能であることから、相乗的に売り上げを伸ばすこともできると見込んでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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