石井工研が急反騰、コストダウン効果などで16年3月期業績は計画上振れ
石井工作研究所<6314.T>が急反騰。12日の取引終了後、集計中の16年3月期単独業績見通しについて、売上高を従来予想の33億円から28億6300万円(前の期比11.5%減)へ下方修正した一方、営業利益を3000万円から6300万円(前期4億6600万円の赤字)へ、純利益を1億1000万円から1億5300万円(同5億2800万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
半導体関連装置が想定を下回り売上高は計画を下振れたが、事業構造改革によるコストダウンと設計・製造工程での原価管理徹底などを図ったことが要因としている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
半導体関連装置が想定を下回り売上高は計画を下振れたが、事業構造改革によるコストダウンと設計・製造工程での原価管理徹底などを図ったことが要因としている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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