この認知症は、原因は幾つかあります。脳の病気で、脳梗塞、脳血栓による認知症。交通事故などによる、脳の欠損の認知症です。
ここでは、アルツハイマーの認知症を、メモします。お役立てください。
アルツハイマー型の認知症は、未だ原因が分かりません。状態としては、ベーターアミロイドが脳の中に蓄積してゆき、これが原因で、認知症になります。
このベーターアミロイドは、数十年かかけて、蓄積されます。大体20年前からS字カーブを描くように増えます。この辺から軽度認知症が、始まります。そしてこれから、5年から8年くらいで、中等度の認知症。
そして、その次は、ほとんどの事が、わからなくなる重度の認知症です。重度になりますと、介護無しでは、生活出来ません。24時間、介護が必要になります。
現在では、この認知症を、途中で止める薬は、ありません。
認知症を防ぐ方法としては、適度の身体運動。脳の活動の活発化(訓練)です。身体運動は、何をやってもよいのです。
脳の活発化は、例えば、パズルをやるとか、塗り絵とか、文章を書くとかです。今、私が、この文を書いているのは、同時に認知症の予防にもなります。
テレビですが、ただテレビを見ているのでは、効果が少ないです。それだけでなく、認知症が進行します。
いずれにしろ、認知症を防ぐには、台所作業、家の掃除、外での散歩、買い物など、歩くことです。
こんな事でと、思いますが、現在のところ、身体を動かすこと、頭を使うことです。小説を読むのも、良いでしょう。