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市場 売買手法など 08/11/11

売買手法には主に
長期・中期・短期・超短期
テクニカル・ファンダメンタル
順張り(トレンド)・逆張り(オシレータ)

に大別されると思います。
色々と売買を試してみたいのですが、そんなにお金がありません。
そこで、今のところは中期(or短期)/テクニカル/オシレータ(orトレンド)をメインに用いて売買手法を確立していきます。

市場は
株式・225・FX
を対象にします。

これらの特徴を個人的に分析しますと

株式:多くの銘柄が存在しますので、その中で流動性の比較的高い銘柄、低価格で購入出来る銘柄としても購入可能な銘柄が少ないということはありません。銘柄が多い分売買シグナルを少しきつめにしても引っかかるのが長所ですが、市場が狭いため株価操作(仕手化)が可能であります。それを長所として仕手についていく手法も確立されており、非常にバラエティ豊かな市場であると思います。

先物225(or先物225ミニ):市場規模が6兆円超えと聞いたことがあります。株式市場が2,3兆円規模なので、巨大な市場であると思われます。なので価格操作は困難となり、その分分かりやすい値動きとなりますので、支持線、抵抗線などを元に売買しているデイトレーダーが急増したようです。しかし、中期トレードにおいても十分通用するようなテクニカル手法も確立されており、デイトレ、中期、長期どれでも勝負になるという部分においては仕手化を嫌うトレーダーにとっては魅力的な市場だと思います。更に売りから入っても逆日歩や株貸料がかからず、しかも売買にかかる基本手数料もミニで100円前後、ラージで1000円前後なので、手数料も安めです。市場が大きいということはスリッページもあまり気にならないということなので、数え上げればメリットは結構あると思います。

FX:最も巨大な市場で仕手化はほぼ不可能だと思います。その割には指標に敏感に反応して強烈に動くので、相場が混乱しているときのスリッページはとんでもないものがあります。あとはスワップポイントという利息のようなものが円売りのような金利の低い国の通貨を売った場合につくのが特徴だと思います。これのせいで何度円買いをためらったことか・・・。
一番の特徴は上記2つと比べて圧倒的に有利なのが平日ほぼ24時間取引可能なことで、ギャップ(窓)があかないことだと思います。それと為替が大きく動くのが夜の時間帯(アメリカ時間)なので、夜の時間にデイトレする人には向いているかもしれません。あとこれは市場の特徴とは関係ないのですが、無料でMetaTraderという強力なバックテスト機能を備えたツールが存在していることも魅力の一つです。私が株式用に同じようなツールを購入しようとしたところ、15万円することが分かりました。それが無料ということはそれだけでもかなり優位性が高いのではないかと個人的には思っています。

こんなところです。
次回からは具体的なシステムトレードの条件を書いていく予定です。
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