多くの指標が発表されるも決定的な売買につながらず

[投資歴20年のmasaさん]

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。

株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。

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11月25日　木曜日

米国株について
ダウ平均は9ドル安の35804ドルで取引終了。
取引開始直後に200円ドル超の下げ幅となりますが、その後は少しずつ下げ幅縮小。前日値付近まで戻すと上値が重くなり、小幅に反落。

〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.03％安
ナスダック 0.44％高
Ｓ＆Ｐ500指数 0.23％高

〇ダウ構成銘柄の動向
14銘柄が上昇、　16銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ビザ 2.40％高
インテル 1.34％高
ホームデポ 0.92％高
キャタピラー 0.85％高
シェブロン 0.77％高

下落率の高い順
ゴールドマン・サックス 1.76％安
ハネウェル 1.75％安
ウォルグリーン 1.62％安
スリーエム 1.02％安
ダウ 0.93％安

〇経済指標
・週間新規失業保険申請件数は、前週比7万1000件減の19万9000件。
前週から大幅に改善、52年ぶりの低水準になりました。

・10月の個人消費支出は、前月比1.3％増。
9月から増加、市場予想を上回っています。

・11月のミシガン大学消費者信頼感指数確報値は67.4になりました。
速報値から上方修正、市場予想を上回っています。

・10月の新築住宅販売件数は、74万5000戸。
9月から減少、市場予想を下回っています。

・7－9月期ＧＤＰ改定値は、前期比2.1％増。
速報値から僅かに上方修正。

・10月の耐久財受注は、前月比0.5％減。
前月から減少、市場予想を下回っています。
コア資本財受注は、0.6％増。前月から減少。

・ＦＯＭＣ議事要旨
周知されている内容でサプライズは無く、株式相場への影響も限定的でした。

〇本日も方向感出ず
-----　前日に書いていた内容です　-----
ダウ平均は35500ドル付近を下値としながら推移しており、方向感が出ていません。過去最高値からの値幅調整が終了したのか、一時的な下げ渋りで更なる下落になるのか不透明感は残ったまま。
-----　ここまで　-----

本日も35500ドル付近が下値抵抗になりました。取引開始直後に35591ドルまで下げた後、買い戻される展開。但し、上値は伸びず9ドル安。

多くの指標が発表されるも、強弱入り混じったことで決定的な売買につながっていません。明日が感謝祭で休場になることも手控え要因でした。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は35600ドルで、上値は36000ドルになると考えています。

チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

http://3masa.blog76.fc2.com/

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ｔｗｉｔｔｅｒ　＠ｍｍ３３３ｍ　
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