はるるっぴさんのブログ

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大量破壊兵器 CDSの破壊力

長期投資家の神様のような、存在の

ウォーレン・バフェット氏

そのバフェト氏は、CDSのことを
大量破壊兵器とおっしゃった。

ちなみに、マスコミのことは、言語道断とおっしゃった。


今、起きていることは、デリバティブの世界が発端です。

従来型の簡単な株式や債券や商品しか、
理解できない専門家には、

いつまでたっても、
いま世界でおきていることが理解できない。

~ちなみに、わたしは、論外です。


某大手証券会社の投資情報部長やトップストラテジストは、
昨年の日経平均17,000~18,000円どころで、

世界は、ばら色です。

今、株を買わなくて、どうするのですかと言っていた。


そして、日本株が暴落してから、弱気論を競っている。


デリバティブの世界は、世界の現物市場の10倍以上ある。

多くの学者や著名なストラテジストは、
10分の1の世界と日本しか知らないから、

結局、わからない。

ちょっと考えれば、わかります。

試験でも、テキストの10分の1しか勉強していないと、
落第点になります。

ほとんどの専門家は、不合格です。


わかっていない専門家の話は、注意して聞くべきでしょう。

錯覚を起こします。


自信がない方は、
3猿(見ざる、言わざる、聞かざる)に、なりましょう。


ブランド(会社名)は、関係ありません。

また、ポジション・トークにも注意してほしい。

先日、日経新聞にCS(クレディ・スイス証券)の
チーフ・ストラテジストがコメントしていた。

日本株は、自動車や電機などの輸出関連企業よりも、
金融、小売りの内需株に魅力があると。

大嘘でしょう。


CSは、ともかく
ユダヤ資本のおかかえエコノミストは、
自社に都合のよい話をします。

冷静に考えれば、わかると思う。

CSは、おそらく言っていることと、
将来、逆の長期のポジションをとると思う。

自動車や電機などの輸出関連株のロング(買い持ち)
金融や小売りのショート(売り持ち)


現在の世界の経済危機が収束した頃にわかると思う。
彼らが、大株主になっているのは、
日本の輸出関連の国際優良企業です。


日経さんも立場は、あると思うが、このような
幼稚なポジション・トークをそのまま記事にするのは、
いかがなものかと思う。


GS(ゴールドマンサックス)は、
有名なBricsレポートを書いて、
安く仕込んで高く売っているだろう。


ユダヤ資本は、デカップリング論などと、
知っていて、ありえない論調を展開して
日本人に新興国への投資を勧誘する。

自分たちは、手数料を稼いで、高値で売っている。

あたりまえの手の内を理解しましょう。


ポールソン財務長官は、
日経さんの記者の質問に答えています。


「デカップリング論は、神話だ!!」

テレビで見た人もいると思うが、
はき捨てるように言った。
アホ(関西弁)なことを聞くなと言っていた。

しかし、

日経さんの記者は、その意味を理解するまで、
その後、かなりの日数を必要とした。
いまだに理解していない専門家もいる。


日本人投資家で、勉強している人は、少数派なので、
多くの投資家は、外資系のおかかえエコノミストの
コメント記事を読むと

そうか~

と考えてしまう投資家も多いと思う。


ユダヤ資本は、言行不一致なので、注意してください。


しかし、ウォーレン・バフェト氏は、言行一致です。

本当のことを言っているので、
その言動は、参考になるでしょう。


~CDSは、大量破壊兵器だ。

~金融機関は、愚かなことをしてくれた。


デリバティブは、BS(バランスシート)では、わからない。
オフバランスになっている。

リーマンブラザーズは、
7,300億ドルオフバランスに持っていた。

米国は、7,000億ドル用意した。

アメリカは、世界からお金を集めて、
そのお金をもとにレバレッジをかけて運用していた。


そろそろ、ひとつの答えが、わかってきたと思う。


アメリカ合衆国

そのアメリカ自身が、

ヘッジファンドだったということです。


おしまいです。


日記は、長期的な視点で書いています。
あすは、日記はなし。
あさって以降は、未定です。
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