今週11/7発表の雇用統計を前に、米9月、週の新規失業保険申請件数を自分なりにまとめてみました。
前回(修正値) コンセンサス 結果
10/12まで 47.8(47.7) 47.0 46.1 ・・・○
10/19まで 46.1(46.3) 46.5 47.8 ・・・×
10/26まで 47.8(47.9) 47.5 47.9 ・・・×
11/2まで 47.9(48.5) 47.7 48.1 ・・・×
今週11/7発表、雇用統計のコンセンサスは以下の通り
失業率 6.1% 6.3% ?
非農業雇用者数 -15.9万人 -20.0万人 ?
ちなみに前回10/3発表の雇用統計は以下の通り
失業率 6.1% 6.1% 6.1%
・・・±0.0%
非農業雇用者数 -8.4万人(-7.3) -10.5万人 -15.9万人
・・・ 予想より-5.4万人 悪い
10月の新規失業保険申請件数の結果を単純に集計すると189.9万件。9月の集計は189.0万件。
・リーマン(9/15)やワシントン・ミューチュアル(9/25)といった大型破綻の影響がどの程度、今月の雇用統計に数字として現れるのだろうか。
・前日発表のADP雇用統計では幅広い業種で雇用悪化が観測されている点に注意。
・9月分は0.8万件マイナス修正されているところにも注目。
今回の雇用統計はどうなるでしょうか。
なお、非農業雇用者数のコンセンサスは本日付で-18.3万人→-20.0万人に下方修正されています。
1件のコメントがあります
1~1件 / 全1件
11/7 22:30発表、雇用統計の結果は以下の通りでした。
前回(修正値) コンセンサス 結果
失業率 6.1% 6.3% 6.5%
非農業雇用者数 -15.9(-28.4)万人 -20.0万人 -24.0万人
NYはこの結果を織り込み済として、材料視せず。248ドルの上昇で取引を終えました。コンセンサスを直前に下方修正しておきながら、本当にこれだけ悪い数字を予想出来ていたのかは疑問符がつくところです。
■各社予想・米10月非農業部門雇用者数
JPモルガン -21.0万人
第一生命経済研究所 -16.5万人
大和証券SMBC -20.0万人
ドイツ証券 -25.0万人
バークレイズ・キャピタル -17.5万人
BNPパリバ -19.0万人
HSBC -23.0万人
三菱UFJ証券 -20.0万人
みずほ証券 -21.0万人
みずほ総合研究所 -19.5万人
モルガン・スタンレー -17.5万人
市場コンセンサス -20.0万人
-24.0万人の悪化を予想出来ていたのはドイツ証券、HSBCぐらいにしか見えませんが・・・(・・;) 日本もNYも買いの勢いが強くなってきているようですね。
月曜日に下げたところを買おうと思っていた自分には、予想を裏切られ頭の痛いところです_(..;)
前回(修正値) コンセンサス 結果
失業率 6.1% 6.3% 6.5%
非農業雇用者数 -15.9(-28.4)万人 -20.0万人 -24.0万人
NYはこの結果を織り込み済として、材料視せず。248ドルの上昇で取引を終えました。コンセンサスを直前に下方修正しておきながら、本当にこれだけ悪い数字を予想出来ていたのかは疑問符がつくところです。
■各社予想・米10月非農業部門雇用者数
JPモルガン -21.0万人
第一生命経済研究所 -16.5万人
大和証券SMBC -20.0万人
ドイツ証券 -25.0万人
バークレイズ・キャピタル -17.5万人
BNPパリバ -19.0万人
HSBC -23.0万人
三菱UFJ証券 -20.0万人
みずほ証券 -21.0万人
みずほ総合研究所 -19.5万人
モルガン・スタンレー -17.5万人
市場コンセンサス -20.0万人
-24.0万人の悪化を予想出来ていたのはドイツ証券、HSBCぐらいにしか見えませんが・・・(・・;) 日本もNYも買いの勢いが強くなってきているようですね。
月曜日に下げたところを買おうと思っていた自分には、予想を裏切られ頭の痛いところです_(..;)