日本一の個人投資家で、有名な竹田 和平氏
考え方は、史上最強の投資家、
ウォーレン・バフェット氏や澤上先生に近いと思う。
竹田和平氏のお言葉から（日経記事より）
「徳」ある投資で日本企業を元気にする
投資は、投機とは違う。
株式投資の本来の目的は、
長期保有して配当を受け取ること。
「上がったらよし、下がってもよしの株価かな」
今は、パソコンや携帯電話を使えば
株を頻繁に売買することも簡単だが、
これではギャンブルとあまり変わらない。
まじめな長期投資家と短期に売り買いを繰り返す
投機家を明確に分けるべきだ。
私は顧客に対して「徳」を積む、
つまり「貯徳」している会社は
成長し発展すると信じている。
一番大切なことは、理念を持つこと。
わかりました。
今年の春ころ、ある証券会社の
ベテラン営業員さんと話をしたときの
ことが印象に残っている。
ベテラン営業員さんが、言っていました。
「最近、好きな会社の株を買うと言っている人が、
少なくなりました。」
横で、副支店長さんが、
ご年配のお客さんと話をしていました。
「今だったら、ブラジルかロシアが、
おもしろいと思いますよ。」
(~_~;)
今、ブラジル株やロシア株は、
どうなっているのでしょうか。
儲かりますよと言って、儲かるのは、
儲かりますよと言っている人。
間違いないようにしましょう。
おしまいです。
