府内の10代の重症化事例が少ないことから修学旅行を判断した。8月中に府立高校1校が予定しており、吉村知事は「一生に一度の思い出になる。行かせてあげたい」と話した。
大阪市の松井一郎市長もこの日、吉村知事と同様の考えを示した。重症病床の使用率が50%を超えるなど感染拡大が止まらない状況になれば、「考え方を見直す必要がある」と述べた。
8月中に市立中学校4校が岐阜県や長野県などへの修学旅行を予定。当初5、6月の計画だったが、市教委の要請を受けて4校とも8月に延期していた。
その模様を昨日テレビで放映されていたコロナ禍での制約の厳しい状況でも子供達の嬉しそうな笑顔を観ると胸が熱く成った。2週間以上経過しているが今の処陽性者は居ないようです。
陽性者がでればまた袋叩きと分かっていても知事、市長や教育委員会の決断に感謝します。