LGのEV用バッテリーのリコールのニュースを整理して、その特需の大きさ、特需銘柄について考えた内容をまとめたブログ記事↓です。
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LG製EV用バッテリーのリコール特需(GMボルトEVや現代コナEVのバッテリー無償交換の特需) - 令和の未来カエルのブログ
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以下一部抜粋です。
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サムスンSDI(SKイノベーションでもいい)の1社分を上回る需要が、短期間で必要になったのです。
全世界でコナEVとボルトEVのリコール用の電池だけ生産しても、3週間もかかるのです。
より恩恵を受けるのは、田中化学研究所、戸田工業、ダブル・スコープといった規模も小さく、リチウムイオンバッテリーの部材の売上比率が大きい会社でしょう。
「危険性評価試験」や「電池試験」などの受託評価事業をもつ日本カーリット、電池の測定機械を扱う堀場製作所やHIOKIも特需の恩恵を預かりそうです。
といっていも、この辺の特需のすでに株価に反映されているかもしれませんが。
EVやリチウムイオン電池関連では誰も注目していませんが、リコールの特需とは直接関係ないですが、発火事故などが増えれば、日本フェンオールという温度検知機器、火災防止や消火設備を扱う会社など注目かもしれません。
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タグ #ダブルスコープ #W-SCOPE #EV #LG #リコール、
銘柄 田中化学研究所4080,戸田工業4100,ダブル・スコープ6619,カーリットホールディングス4275,堀場製作所6856,HIOKI6866,日本フェンオール6870