神戸の長尾院長は現在、２類相当に分類されるコロナを季節性インフルエンザと同じ、５類扱いにするよう提言。引き下げにより、「開業医による早期診断・即治療が可能＝重症化予防」「すぐに入院が必要な人は開業医が直接依頼＝タイムラグなし」「濃厚接触者の健康観察、入院先の割り振りが不要に＝保健所崩壊解消」と、３つのメリットを挙げ、「５類にすれば全て氷解する。２４時間医師と直接話せる体制、重症化リスクの高い人はドクターｔｏドクターで直接話せるような体制を構築することが大事」と解説した。
また「イベルメクチンという特効薬があって、誰でも使える。疥癬（かいせん）の治療で普段使ってる薬。これを全国民に配る」制度も提案した。
その上で長尾院長は「僕が言ってることが間違ってたら、僕は責任取って医者辞めます」と強い覚悟をにじませ、「１年半やってきて確信してる。今のやり方はわざわざ重症化するのを待っているようにしか見えない。早く治療すればそれで終わり。私が診てる人は１人も死んでない。最初にコンタクトした医者がちゃんとやるには法改正、５類落としが大前提。今やるべきだと思います」と締めくくった。また医療従事者は優先的にワクチン接種をさせて貰っている。開業医がコロナ患者を拒否するのは医師法違反だと言いたいとも言っていた。
何故メディアはもっと取り上げないのか誰が抵抗しているのか?
4件のコメントがあります
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こんにちは、今日やっと東京医師会も重い腰を上げるようです。開業医にも少なからず長尾医院長の提言を行うようです。2類から５類は難しい面もあるようですが其れに近い事は出来るようです。あとは菅総理のリーダーシップと発信力に期待したいです。
２類は原則隔離だから入院が不要の患者まで収容されて病床がいっぱいになるのは当然です。早く５類にしてインフルと同じような治療体制にすれば大部分は解決するでしょう。長尾院長の言うことは当然ですね。
誰がそれに反対しているのか。長尾院長と東京医師会会長との討論では医師会会長はできない理由を言い訳ばかりしていました。医師会を何とかしないと病床問題は解決しないでしょう。医師会管轄の空きベッドは日本中に山のようにあります。
どこの国でも、発言力だけで国民全員の意識を変えられないから、規制を実施している。日本でも殆どの人は、我慢してルールを守っている。一部の敢えてルールを守ろうとしない、好き勝手にやっている人が、更に感染を広げるのだろうが、そういう人達を発言力だけで変えられると思いますか。
感染拡大で制御不能と分科会の尾身会長は言うが制御不能にしているのは貴方の提言が的外れだからだと思います。
