はるるっぴさんのブログ

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みんかぶ日記を続ける理由

素人のひとりごと日記です。

みんかぶ日記も今回で625回目になりました。

わたしは長期で投資を考えるタイプなので、短期は予想が外れても長期では予想が当たる確率が高いと思っています。長い間続けていれば日記に書いてきたことが正しかったことが証明されるのではないかと思って続けているところがあります。

時間が許せば、今まで日記に書いてきたことが当たるまで続けてみようかと思います。

そこで、もう一度どのようなことを日記に書いてきたのか簡単にまとめたいと思います。

あくまでも予想なので当たらないこともあります。
(厳しい現実が待っていると予想しているので、当たらない方がよい)

5年以内に現実になる可能性があると思っていますが、時期についてはよくわかりません。

大きな時代の転換期に来ていると認識しています。

〇世界のスーパーバブルが崩壊する
(ペーパーマネーが危なくなる)

何度も書きましたが、すぐにバブル崩壊すると書いていません。

日銀の前総裁白川総裁の発言を引用すると

「財政悪化に伴う危険に警鐘を鳴らす議論は、時として『オオカミ少年』のような扱いを受けることがある。しかし、どの国も無限に財政赤字を続けることが出来る訳ではない」

わたしも同じ考えです。

オオカミ少年(嘘をつく子供)と同じように、多くの人々が油断しているときにオオカミがでてきます。

投資銀行に勤めている人から『イソップ寓話』は、参考になると聞きました。いずれオオカミ(スーパーバブル崩壊)が出てくるでしょう。

金融政策の限界を理解していた白川前総裁は正しいことをしようとしていたのですが、御用学者や政治家、マスコミたちによって退任されました。
(今回の新型コロナのヒドすぎる対応でもわかると思います)

金融危機は、人災なので、起きることがわかります。

いつ起きるかわからないだけです。

〇中国の不動産バブルが崩壊する

コロナ禍の前、ある飲み会でメガバンクの優秀な若手行員さんと話をしました。

「中国の不動産バブルはいずれ崩壊しますね~」と言っていました。

若手行員さんは、お客様には言えないと思いますが、わかっていらっしゃるようでした。

〇通貨ユーロは崩壊する

昨年作成した勉強会資料で、リーマンショック以後の欧州中央銀行の金融緩和についてまとめました。1枚にまとめるのが大変でした。金融が苦手な人にとっては、わけわからないと思います。

この他にもユーロ圏の決済システムTARGET2、複雑なデリバティブ、タックスヘイブン、コロナワクチンの被害などもあり、ごちゃごちゃした中で、いずれユーロは崩壊すると思います。

新しい通貨を作るときよりも、崩壊したときの方が大混乱します。

〇日本も大インフレになる。
(日本国債が暴落する)

その結果、1円玉がなくなり、10円玉がアルミになる
また、5万円札や10万円札ができる。

日本人は、今まで以上に貧乏になる。

「昔、極東にあるNIPPONという国はとても豊かな島国でした」

と欧米の学校の教科書で教えることになるかもしれません。

そのようにならないよう、一人でも多くの日本人が御用学者やマスコミ報道に騙されないよう正しい知識を身につけるべきでしょう。今回の新型コロナ感染問題でも同じです。

東日本大震災のとき、投資銀行の幹部クラスの方から聞きました。

「今回の震災で、日本人は日本の危機に気づくと思ったが、あまりにも専門家がひどくてダメだった」と話していました。

現在の表向きのコロナの専門家と同じです。

〇金融バブルが崩壊する。

マスコミは何も終わってから、得意の間違った解説付きで報道するでしょう。

〇歴史は繰り返す

日本では、1997年~2000年に多くの金融機関が再編・淘汰されました。
過去に起こったことが、同じような経緯をたどって再びやってくるでしょう。

歴史は繰り返される。

金融機関だけでなく、民間企業も体力のないところから、ダメになっていくでしょう。

〇株価が暴落し、債券も暴落する

株式バブルより、債券バブルの方が怖い。

債券が暴落すると、大変です。

その大変なことが将来起きる可能性があります。

インフレになると、FRBも日銀も金融緩和ができなくなります。
できるのは口先介入だけ。

政策担当者が「日本国債は大丈夫です~」などと言い出したら要注意です。

国債は大丈夫なのが当たり前です。
当たり前のことを言うことは大丈夫ではないということ
(わかりやすいです)

世界の金融市場で最も重要な米国債の格下げが噂されるようになれば、黄色信号です。

金融資産の多くを預貯金に預けている日本人は、円高でリーマンショックの時は助かりました。(預貯金をしていることは、円に投資をしていることになる)

アベノミクスで円安になっているので、次にやっている金融危機では、助からないでしょう。

ノルマ営業に邁進する金融機関から、ノルマ投信を勧められることもあると思いますが、勧めている人もよく理解していないことが多いので、気をつけてほしい。

投資はタイミングも重要です。

わたしは、「ひふみ投信」に少額の積立を継続しています。
将来、株価が暴落して、チャンスがあれば、スポット購入するつもりです。

株式投資も暴落まちです。

〇金価格が上昇する

最初に日記で純金積立をおすすめしたときは、1グラム4,000円くらいだったので、今のところ当たっています。時期はわかりませんが、将来的には10,000円を超えると考えています。

短期の予想は難しいところで、大きく下がることもあり、中期下落トレンドに入ることも想定の範囲内にしています。(足元は、テーパリングが話題になっているので、金に対しては逆風です)ただ、長期で見ると、気づけば10,000円を超えていると予想しています。

どこまで上昇するかはわかりません。金価格が上昇している訳ではなく、通貨の価値が下落するので、金価格が上がってしまいます。あまり良いことではありません。

金については、簡単なようで非常に難しいところはありますが、長期投資の対象になります。わたしは、余裕資金の20%くらいの保有で考えていますが、ビックチャンスがあれば、30%くらいまでありだと思います。
(純金積立のスポット購入、現物購入、金ETF購入のいずれかです)

日本の専門家では、豊島逸夫氏、亀井幸一郎氏の発信する情報は参考になるかもしれません。

株が暴落すると換金売りと金先物でドボンした投機家の売りたくない売りがでるので、金価格が大きく下落することがあると思います。そこはチャンスですが、下落トレンドに入る可能性もあるので、買いすぎないように注意する必要があります。

〇政府からたくさん仕事をもらっている会社は政府の財政悪化により経営が大変になる

これも日記で何回か書いたと思います。

インフレにより日銀の政策担当者が実践しているMMT理論が机上の空論であることがわかります。

最終的には財政支出を抑えるか、インフレにより借金を減らすしありません。

これまでのように政府が財政支出を増やしていくことができなくなり、結果として、政府から仕事をたくさんもらっている会社は厳しくなると思います。

あわせて、経営者が金融に無知な企業も厳しいかもしれません。

〇借金の多い会社、行き過ぎた拡大路線の会社は経営が厳しくなる

例を挙げれば、ソフトバンクG、イオンなど
イオンは、昔のダイエーと似ていると思う。
(足元のソフトバンクGのCDSは210.85bp)

もし、そのようになった場合、そこにお金をたくさん貸している銀行の経営も厳しくなる。(昔、ダイエーが経営破綻することによって太陽神戸銀行の経営にダメージを与えた)

〇米ドルの基軸通貨体制が変わっていく

これはとても重要です。

大きな時代の転換点に来ています。米ドルが基軸通貨でなくなれば、米ドルの価値が下落します。米ドルの価値が下落すると他の通貨にも影響を与えます。

その結果、ペーパーマネーが危なくなります。

グローバルマネーの流れを理解していないご年配の方などは、たとえば豪ドルがいいと考えたりします。しかし需給面で下記のようになるでしょう。

米ドルの下落
⇒米ドルをたくさん保有している日本の円の下落
⇒日本人がたくさん保有している豪ドルの下落

ヘッジファンドは、よく理解しているので、米ドルが危なくなったとき
ローカル通貨の豪ドルを買うことはないでしょう。
(短期的に豪ドルが買われることはあります)

〇不動産については、便利なところはよいが、交通不便なところなど立地条件のよくない不動産の価格は、日本の少子高齢化もあり、お金の価値が下がってもあまり上昇しない。

不動産は基本的にはインフレに強い資産ですが、当然、物件によって違ってきます。

これまで無駄遣いをしてきた日本政府は、課税強化をするので、資産課税を強化してくると思います。(固定資産税などは上げやすい)

資産防衛で不動産を保有していても税金で苦しめられることも想定できます。(すでに困っている人はいます)

天下の悪税「相続税」も上げてくる可能性はあるでしょう。

〇ペンションリスク(日本の年金が危なくなる)

少子高齢化が進むうえ、GPIFが信じられないような危険な運用をしているので、年金財政はますます厳しくなります。個人的には年金はあまりもらえないと予想して将来の生活設計を考えています。

机上の優等生の学者などは、将来年金がいくらもらえるのか、解説している人もいますが、年金は大丈夫といった大前提が崩れるでしょう。

吉田繁治氏は学者のことを「象牙の塔の学者の怠慢」と書いています。

おもしろい表現です。

〇悪いインフレになると限られたモノ・サービスの価値が上がる。
100円ショップで販売されているような大量生産できるモノの価値はあまり上がらない。

これも何回か日記で書いたと思います。

少しずつですが、現実になっています。

マスコミでは、デフレ、デフレと報道していましたが、本当にデフレですか?
(余談ですが、アメリカの金融政策でもマスコミは「出口戦略」と何度も報道していました。わたしは出口などある訳ないと書いてきました。どちらが正しかったのかいずれ証明されます)

専門家は、ヘドニック法を使用した消費者物価指数のごまかしを教えてくれません。

専門家の解説するごまかしの消費者物価指数など参考になりません。

勉強しないと、マスコミや専門家に騙されます。

将来、バブルが崩壊するとインフレが加速するかもしれません。
天然の美味しい食材の価格は大きく上昇するでしょう。

〇新型コロナワクチン対策は茶番劇、コロナワクチンは大危険

日記で信頼できる専門家を紹介して、書いてきました。

2~3年後には、コロナワクチンは危険なワクチンだったことがわかるでしょう。そのときは、手遅れですが、マスコミたちは嘘に嘘を重ねて報道するでしょう。
(嘘に嘘を重ねるので、本当のように聞こえるかもしれません。彼らは話術のプロです)

ワクチンを接種するよりも、健康的な生活習慣と食生活で免疫力を高める方が、ウイルスに対して効果があると考えます。

マスクも、花粉症には効果がありますが、実際に感染する微細粒子のウイルス侵入を防ぐことはできないので、普通に考えれば効果がありません。

マスクをすると正常な呼吸ができないので、免疫力が低下するうえ、マスク内はウイルスで満杯になります。これも普通に考えればわかります。

(値段は高いですが、医療用N95規格のマスクならば、ウイルスの侵入を防ぐ効果だけは期待できます)

また、マスコミに登場するアホな(関西弁)専門家たちはデルタ株で騒いでいますが、怖いのはラムダ株です。厚生労働省が隠蔽していたラムダ株が入ってこないような水際対策が必要です。

〇健康が重要

この意味がますます理解されるようになると思います。

専門家たちは、食品メーカーや製薬メーカーへの忖度もあるので、一般国民へ正しい情報を伝えていません。

書物やネット上で有益な情報(そうでないものもある)を参考にするのもよいでしょう。

自然療法士ルイさんの話は正しい情報が多いと思います。
(わたしは、サプリメントではMSSサプリを使っています)

以前、日記に書きました。

よく知っている内科のお医者さんに、分子整合栄養療法の話をすると

「そんなこと知ったら僕たちの仕事がなくなるじゃないですか!」

と恐い表情で言われたのが、印象に残っています。

医者や製薬会社は、人々が健康になると仕事がなくなります…

健康がすべての土台になるので、世の中が混乱して大変な状況になっても、心身の健康さえあれば、厳しい時代も乗り越えることができると思います。

健康のことを考えれば、自分の体の大事な免疫システムにダメージを与えるワクチン接種の選択肢はありません。

・・・

昔、親しくしていただいた先生から言われたことばが好きです。

「正しいことをしていれば、誰かが見てくれている」
「誰も見ていなくても、お天道様が見ている」

正しい情報を伝えている人たちを応援したいと思います。

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