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米国株にひれ伏す
こんにちは。動点Pです。
さっそく指数を確認しておきましょう。
S&P500 4411.79 1.96% 19.22%
NASDAQ総合 14836.99 2.84% 16.84%
下がった後そのまま崩れるかと思いきや、反転してずんずん上がりました。金曜日にはNASDAQ100指数も15000を軽々と超えていきました。すごいものです。自分の考えが間違っていたことを思い知らされました。ごめんなさいごめんなさい。
VIX指数も落ち着きましたしね。
Google finance: VIX 17.2
やはり、VIX指数は現状の市場心理を知るには有効でも、予測にはあまり使えない、というのはアタリだったと思っています。Fear & Greed Indexのほうは現在32まで戻してきていて、引き続き"Fear"(恐怖)カテゴリで、不安は残っているようです。
でも、これからまたレバナスを買うつもりはありません。米国市場がいつ崩れてもおかしくない、というのは変わっていないからです。いまの米国市場が力強く右肩上がりのままなのはFRBが資産買い入れをやめていないからだと思っています。おそらく資産買い入れをやめる段階、つまりテーパリングが宣言されるか、実際に実施されたときから株価は調整に入るものと思います。
そこで、現金ポジションを増やしておきつつ、米国株をいくつか選んで遊んでいようと思います。GAFAMあたりは引き続き好調のようですし、クラウドストライク、ドキュサイン、モデルナあたりもみておきたいです。GAFAMは来週の決算発表でどうなるか注目です。
そろそろ株式投資を始めてから約半年になろうとしています。全体としてはプラスで推移していますし、楽しく続けられているのでOKです。
これまでに多くの人の投資法を見聞きしました。株式投資の手法というのは本当に千差万別で、人によって違うものだなぁと思ってます。インデックス投資だけで十分という人もいれば、インデックス投資なんて意味ない、という人もいます。決算だけみてればいいという人もいれば、テクニカル(チャート分析)とか雰囲気で決めるという人もいます。高配当株が好きな人もいれば、グロース株が好きな人もいます。けっきょくのところ、自分にあったやり方を試行錯誤しながら探すしかないのかも知れないと思っています。
とはいえ自分はまだまだ自分のやり方を確立したわけでもないですし、今回のように、すぐに市場に翻弄されてしまっています。そんななかで、いろいろな人のやり方をマネしてみる、というのは経験値をかせぐいい方法だと思っていて、大損しない程度にはやってみようと思っています。そんな修行中の私ですが、本とかネットに書いていない私だけの銘柄選びの方法が1つだけあります。でもこれはいろんな意味で秘密です。本当にうまくいくかどうかは、数年以上たってからわかるものと思います。
米国市場がぐいっと上がったので、月曜日の日本市場も上向きなのではないでしょうか。期待したいところです。
ではではー。
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