天地人さんのブログ
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2021年7月5日(記録のみ)
日経平均 ; 28598.19 (-185.09)
TOPIX ; 1948.99 (-7.32)
JASDAQ指数 ; 3982.94 (-1.19)
マザーズ ; 1190.83 (-9.54)
東証REIT ;2176.38 (+14.22、2日続伸)
日経平均は反落。前週末の米国市場はまた高値更新モードとなりましたが、日本市場は朝から弱く終日マイナス圏で推移。久々にPF内の株価チェックをしましたが、すでに年初の高値からは大きく下げており、ここで下げを食らうときつそうだなという感じ。なぜか直近で3695 GMOリサーチが謎の上昇をしていますが・・・。
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日経平均は185円安と反落、引けにかけ安値圏で停滞、現地5日の米市場休場で手控え=5日後場
15:18 配信 モーニングスター
5日後場の日経平均株価は前週末比185円09銭安の2万8598円19銭と反落。朝方は、売りが先行した。前週末の米国株式市場では、主要3指数がそろって最高値を更新したものの、東京を中心に新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念などが重しとなり、株価指数先物に断続的な売りが出て、一時2万8581円08銭(前週末比202円20銭安)まで下落した。その後の戻りは限定され、再び上値が重くなり大引けにかけて安値圏で停滞した。現地5日の米国市場が休場ということもあり、手控え気分となった。なかで、ソフバンG <9984> やファーストリテ <9983> の下げ(両銘柄でマイナス寄与度148円弱)が響き、指数の足を引っ張った。
東証1部の出来高は7億7429万株、売買代金は1兆7144億円。騰落銘柄数は値上がり749銘柄、値下がり1346銘柄、変わらず97銘柄。
市場からは「米国株の最高値更新にもかかわらず、日経平均は安く始まり、状況は悪い。現地5日の米市場が休場で外国人の資金流入がなく、指数連動型ETFの決算日(分配金支払い基準日)に絡む分配金のねん出売りへの警戒感もあろう。基本的には、国内に買い材料がなく、きっかけを待つしかない」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> 、神戸鋼 <5406> などの鉄鋼株が下落。ソフバンG <9984> 、ガンホー <3765> などの情報通信株も売られた。大王紙 <3880> 、王子HD <3861> などのパルプ紙株や、INPEX <1605> などの鉱業株も安く、ブリヂス <5108> などのゴム製品株も軟調。エーザイ <4523> 、中外薬 <4519> 、第一三共 <4568> などの医薬品株や、大和証G <8601> 、ジャフコG <8595> などの証券商品先物株も値を下げた。三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> 、みずほ <8411> などの銀行株や、第一生命HD <8750> 、かんぽ生命 <7181> などの保険株もさえない。
半面、ANA <9202> 、JAL <9201> などの空運株や、商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> 、郵船 <9101> などの海運株が堅調。京成 <9009> 、小田急 <9007> などの陸運株も高い。リクルートH <6098> 、電通グループ <4324> などのサービス株や、東急不HD <3289> 、三井不 <8801> などの不動産株も買われた。フジクラ <5803> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株も値を上げた。
個別では、ARM <8769> 、フィデアHD <8713> 、はせがわ <8230> 、F&LC <3563> 、テモナ <3985> などの下げが目立った。半面、ミタチ産業 <3321> 、TSIHD <3608> 、LinkU <4446> 、APHD <3175> 、システムソフ <7527> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、21業種が下落した。
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