投資歴20年のmasaさんのブログ
世界のトヨタ自動車が、初の株価1万円台
情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
6月15日 火曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、279円高の29441円で取引終了。
前場は買い先行の後に上げ幅を縮小させますが、後場は高値圏まで戻して揉み合いました。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆3725万株、出来高は9億7279万株。
値上がり銘柄数は1218、値下がり銘柄数は841、変わらずは135銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
27業種が上昇、6業種が下落
上昇率の高い順
医薬品、金属、精密機器、食料品、輸送用機器
下落率の高い順
空運、証券・商品先物、鉄鋼、その他金融、倉庫・運輸
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は165、値下がり銘柄数は57、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
エーザイ 6.59%高
日本電気 5.11%高
太陽誘電 3.75%高
ユニチカ 3.49%高
東洋製罐グループHD 3.37%高
下落率の高い順
鹿島建設 3.25%安
J.フロント リテイリング 2.70%安
IHI 2.45%安
清水建設 2.15%安
ANAホールディングス 2.14%安
〇良好な欧米株と円安が買い材料
米国株主要3指数
ダウ平均 0.25%安(85ドル安)
ナスダック 0.74%高
S&P500指数 0.18%高
ダウ平均は250ドルを超える下げ幅から85ドル安まで戻し、押し目買い意欲を感じさせる展開。ハイテク比率の高いナスダックとS&P500指数は過去最高値を更新。
欧州株主要3市場
イギリス(FTSE) 0.18%高
ドイツ(DAX) 0.13%安
フランス(CAC) 0.24%高
ドイツは小幅に反落しましたが、欧州市場全体では前日に続きほぼ全面高。
ドル円相場
1ドル110円台まで円安進行。
円安株高と言われるように、円安は株の上昇要因になります。逆に、円高になると下落要因。
これらが買い材料となり、およそ1ヵ月ぶりの高値水準まで上昇。
前日までは騰がれば売られ、下がると買われる方向感の出ない展開が続いていました。一定の値幅で推移するボックス相場です。
本日は大きく上昇して、グイッと上抜けました。
〇日本を代表する世界のトヨタ自動車が1万円台
直近の株価は10000円を前に揉み合い続けてきましたが、本日は10075円まで上昇。初の1万円台です。
2020年の世界新車販売台数は、トヨタが953万台で世界一になっています。
2位はフォルクスワーゲンで931万台。
新型コロナによる影響もあるため微妙ですが(トヨタに比べてフォルクスワーゲンの方が販売減)、「2位じゃだめなんですか」いえ「2位でもいいのです」。
ちなみに、買い付けを狙っていたのですが、その水準まで下げることなく大きく上昇。
買いえないまま今に至ります。