2418の今季は減益の報告

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症再拡大に伴い経済活動が停滞し企
業収益や雇用情勢において極めて厳しい状況が継続しております。足元においても新規感染者数の増加に歯止めが
かからず、3回目の緊急事態宣言発出となり、いまだ先行き不透明な状況で推移しております。
このような環境の中、当社グループはブライダル市場、ホテル市場及びウェルネス&リラクゼーション(W&
R)市場における新たな価値の創造、高品質かつ魅力あふれる店舗づくりと付加価値の高いサービスの提供及び新
型コロナウイルス感染症には万全の対策で取り組んでまいりました。しかしながら、顧客マインドに起因する婚礼
施行数の減少、継続する渡航制限の影響によるホテル宿泊・レストラン利用客の減少及びフィットネス会員数にお
いては休会からの復会の伸び悩みと全セグメントにおいて多大な影響を受けることとなりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、5,138百万円(前年同四半期比49.8%減)となり、利益面につ
きましては、営業損失3,774百万円(前年同四半期は営業損失2,088百万円)、経常損失3,340百万円(同 経常損失
2,568百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失2,787百万円(同 親会社株主に帰属する四半期純損失2,417百
万円)となりました。
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