Brain購入者向けに、この間に改良を加えてきましたテクニカル指標の見方のまとめをしてみます。(https://brain-market.com/u/tondemo-happen)
この見方はあくまでも、筆者独自の見方であり、予測が今後とも的中する訳ではありませんので、その点ご留意下さい。
例として市場人気の高い6613QDレーザーを取り上げます。スクリーンショットは末尾のURLを参照下さい。
1.3月末頃からのこの株の4本足データのR列UOSC、U列のIndicator、AG列の直近壁、AK列のIndicator BUYに注目。
2.3月30日にOSC35%、Indicator5310、直近壁1366をマークし、Indicator BUYが点灯。しかし、ここが底だとは断定できません。それを判断するのが
3.その日の直近壁の1366円を安値が上回る日があるかどうかです。
4.4月6日までには1366円以上の安値をマークすることなく、4月6日に新たな直近壁1325円が現れてしまいます。
5.この後も1325円を上回る安値は出現せず、4月12日に1270円という新たな直近壁が出現します。(グリーンの色)
6.この1270円を4月13日に下値抵抗線として機能するかどうかウォッチ。1295円で13日は始まり1274円で下げ止まったので、1300円あたりで買い。
7.しかしこの日、4月13日はOSC値を一気に56%まで上げております。+26%の上昇。これは上げ過ぎですので高値警戒要。
8.以降、高値・安値を更新し続けている限りホールド。4月16日に引けに売り。
9.次に4月21日の直近壁1442円(グリーン)に注目します。翌22日には1442円をはるかに超える値段で始まりましたので1500円あたりで買い。
10.4月27日に前日安値を下回ってしまいましたので、引けまでに売り。
11.そして次に5月14日に1360円という直近壁が出現します。(グリーン)
12.5月18日に1387円という安値で下げ止まり、引けに買い。
13.以降5月21日まで安値・高値を更新していますので、そのままホールド。
値動きを見る限り、直近では5月14日の引けが買いでしたが、ここで下げ止まる保証は何もありませんでした。但し、この日までにIndicator BUYサインが4日連続点灯していることに注目。どこかで下げ止まる訳ですが、そのシグナルが1360円という直近壁をその日の安値が上回った日ということになります。
こうして、様々なサインとの組み合わせ技で「買い時」と「売り時」が判断できるのが、筆者のテクニカル指標の特徴です。
https://1drv.ms/u/s!Ajls4YRZxDUF-mtht3Libv0RoxU- (←QDレーザーのスクリーンショット)
注:Brainサイトでは、現在、原稿修正(若干の文字変更)の審査中であり、全部は見ることができません。今しばらくお待ち下さい。