安倍内閣の改造について思い出したこと。
今回の改造の趣旨の一つは、7月の参議院選挙の結果を受けたものだが、
ある地方在住者の知り合いに言わせると、
野党である民主党に投票しても、地方にとっては意味がないそうです。
地方経済を活性化するために、公共事業は不可欠なんだそうです。
そのためには、与党である自民党の議員を当選させ、公共事業を地元に落としてもらわなければ、次の選挙まで地元は潤わず干上がってしまうとか。(一人区は特に。)
「今回は年金問題での対応について、自民党を懲らしめる」などと有権者は言っているが、そんなのは複数人区の県にやらせておけばいいのだとか。
複数人区の神奈川県の住人としては、考え方の違いに目から鱗の意見でした。