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フィギュアスケートの採点 -説明がないのが不満
フィギュアスケートのグランプリシリーズ第一戦、スケートアメリカ(米ワシントン州エバレット)で、19歳の小塚が堂々の初優勝を飾った。
今シーズンもフィギュアスケートは男女とも楽しめると喜んだ。
ところが、この後で行われた女子フィギュアのショートプログラム、NHKTVを見ていて、採点に唖然とした。
ショートプログラムの成績
1位 69.50 キム・ヨナ
→ ジャンプで転倒があった。
2位 57.80 安藤美妃
→ 中盤のステップで思わぬ転倒をした。連続3回転ジャンプは回転不足だったかも…。
3位 57・46 中野友加里
→ ジャンプで転倒があった。
4位 長洲未来
→ 今期からシニアに出場、大いに期待がもてる。
素人眼で見て、1位と2位の差が11点以上もあるとは信じられない。翔年は日本人びいきで言っているのではない。TV報道ではアナウンサーも解説の荒川静も、この点差に触れようとしなかったのが、ますます不思議に感じた。説明できないのではなかったか?
もし、11点の差を認めるのなら、解説者は「技術的に何と何がどうだから点差が大きく開いた」と解説をすべきだろう。アナウンサーは視聴者の代表として、解説者にこの大差の原因は一体なんなのか、質問をして解説を求めてしかるべきであった。説明できないようなジャジが行われたのなら、そのように解説するのが誠意というものだろう。
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