どうもどうもイナゴトレーダーの皆様如何お過ごしでしょうか!
日経平均株価は再び3万円復活!日本株の怒涛の快進撃がスタートの期待!
日経平均株価は再び3万円復活!日本株の怒涛の快進撃がスタートの期待!
米国の雇用統計は市場予想を大幅に上回る内容、為替が再びドル円が110円の円安方向に向いている事も追い風となり日経平均株価は3月19日以来の3万円回復となりましたね!
とは言っても本日の上昇は【9983】ファーストリテイなど値嵩株中心に買われる動き、全体で見るとTOPIX、新興市場も揉み合いという感じと個別銘柄の値動きは重たい展開。
まあ直近の上昇での利益確定売りで入れ替わっている感じですので、日経平均株価上昇→小型株、新興市場にも資金が流れてくる期待がもてる感じしますね!
週末から「こども庁」の創設の期待で子育て支援が買われていましたが、週明けの本日も菅総理が「子育てに対して意欲示す前向きな発言」をしましたが、これを好感されて「子育て支援」関連の銘柄が急騰しましたね!!
こども庁関連、子育て支援関連銘柄が上昇!!
その子育て支援の中でも【2152】幼児活動研究会が連続でSTOP高となっていますが、出生率の減少は国力の低下となりますので、縦割り行政を排除して取り組む「こども庁」からの子育て支援関連銘柄は、まだまだ上昇の兆しありそうですね!
ポピンズホールディングスは、ナニーおよびベビーシッター派遣と、保育・学童施設の運営が2本柱。高齢者在宅ケアや家事支援サービスなども展開する。
保育所は認可・認証保育園と事業所内保育所が中心で、東名阪と札幌、福岡など主要都市で190施設、学童・児童館は90施設を運営する(20年10月末)。今後の成長に向けては、高収益な在宅サービス事業の比率を高めると同時に、事業所内保育所や学童保育など設備負担の少ないサービスに注力。競合ひしめく認可保育所は、首都圏を中心に厳選して開設する方針。株主還元は、内部留保を確保しつつ安定配当を継続。
こども庁創設の思惑介入で株高の銘柄です。
菅首相が子育て政策などについて一元的に取り組む「こども庁」の創設に関し、自民党内で具体的な検討を進めるよう指示したことが報道された形で反応した流れです。
まだこのこども庁というもの自体の創設があるかはわかりませんが、省庁が分散されて子育てに関する支援策などが分かれているので、対策までに時間がかかるのが欠点で、庁を作ってしまえば支援策など素早い対応が期待されることから、子育て関連、保育、育児向けのセクターは総じて連れ高の状態。
こども庁の設立は、一つの意見が通りやすくなり愚策も反対票が入りづらいことで盲点があるのはさておき、早急な出生率の減少問題などには迅速な対応が期待できるので、調整次第では更に思惑が走る可能性がある。同社はその中でもベビーシッターと介護という幼児と高齢者に長けている二束のわらじなだけに政策の寄与が届きやすい銘柄と推察。
本日下落となっていますが、チャートを見ますと、10日移動平均線で反発、5日移動平均線がサポートラインに沿っての動き!チャートは上昇トレンドという感じですので、今後伸びていく期待ありそうですよ!