数日前に弱気なブログを書いたのですが、その後も株価の動きをみているとやはり怖くなってしまい、リート以外の個別株をほとんど売ってしまいました。そのため、みんかぶの株価予想もすべて終了させました(予想していた株と持っていた株はけっこう違っていました)。
結果としていくらか儲けたので、最初のステップとしてはこれでいいか、と思ったりもしています。株を売るというのはもっと後ろ髪を引かれるかと思ったのですが、やってみると意外とすっきりできました。つぎに株価調整が入ったらまた持ち株を再構成する楽しみができたという前向きな気持ちにもなれました。それに、ポジションを現金に移すと「あぁ、けっこうリスキーなところにカネをつっこんでたんだなぁ」と実感します。なかなかよい経験でした。
個別株を売ってしまった理由はいくつかあります。1.ヒンデンブルグオーメンが3月3日と3月24日の2回点灯していること、2.アメリカと日本の値動きがどうも変だと感じられること、3.野村HDの件が収まるかわからないこと、4.コロナ感染者の第4波がきそうなこと、などです。
アディダスの騒動をみていても、もうみんな自粛に疲れてしまっていて、なんだか物騒なことが起きそうな気がします。
一方で、株を売ってしまえば、そんなに多くない爆上げチャンスを逃した可能性もあるわけで、われながら弱いなぁと思ってもいます。ここからグイッと上がったら、みなさんの勝ちです。しばらく株価は傍観ですね。
ではではー。