米国ＦＲＢ（ＦＲＢとは、"Federal Reserve Board"の略で、日本語では「連邦準備制度理事会」と呼ばれ、アメリカ合衆国の中央銀行制度です）
によるＦＯＭＣ（ＦＯＭＣとは、Federal Open Market Committee「連邦公開市場委員会の略称で、金融政策を決定する会議です」）が、本日の夜からは、始まりまーす！ 
アハハハ
米国長期１０年国債の急激な金利の上昇を踏まえた金融政策会議の行方が
注目されますが「利回りの上昇を容認する結果」になれば、更なる利回り
の上昇となり、安易な「金融緩和政策の縮小」となれば、急激な利回りの
上昇は止まっても、大暴落のパニック相場へと繋がる可能性も充分にある
ので、政策会議の行方は大注目の状態です。 
アハハハ！
過去の例えば、２０１３年５月・６月には、当時のＦＲＢバーナンキ議長
の発言が引き金になって、世界的な金融市場の混乱・動揺が発生した所謂
「バーナンキ・ショック」が、発生しています。 
当時、マーケット市場では、バーナンキ発言を「時期尚早」と受け取って
新興国リスクを改めて認識して、財政赤字や経常赤字を抱えて、GDP比で
対外債務が比較的大きい新興国が狙い撃ちされる状況となりました。
「フラジャイル・ファイブ」とも言われています。
その後、市場は持ち直して、バーナンキ議長の発言も慎重になります。
そして、翌年の２０１４年１０月のＦＯＭＣで「ＱＥ３」の終了が決定と
なりますが、大きな混乱は生じませんでした。
現在のパウエル議長は、ＦＯＭＣの会合前には「一切の情報を遮断する」
ブラックアウトに入る前の講演では、具体的な政策を示しませんでした。
その結果として、日本の株式市場では、３万円の大台割れとなっている
状況なんですが、今回のＦＯＭＣを通して、具体的な金融政策の発言に
は「要注目」となっていまーす！ 
私の想定では「ツイスト・オペ」又は、それに準じた金融政策の承認が
発表されると思っています。 
果たして、どうなるのかしらねぇ～ 
私は一応、本日中には「リスクを回避のポジション」を構築してから、
様子見と「お笑い戦術」に、徹するつもりでぇ～す！
アハハハ！！
皆様方に於かれましても、それぞれの考え方と、それぞれのご対応には、
幸運の神様・女神様が、笑顔で訪れます様に！ 
楽しい素敵な一日を！
アハハハ！！！
